【札幌 弁護士コラム】やらないほうがいいという勉強もあるという話
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今日は朝から事務所で作業を行い、夜はロータリークラブのクリスマス例会です。
さて、こちらのブログでは度々「学びが大切」ということを述べてきましたが、「こんなことなら学ばないほうがいい」という場合もあるというお話をします。
学びとは、これまでの行動を変える前提を作るためのもので、学ぶだけでは何ら結果は変わりません。
学びがあり、行動があって初めて結果が変わるのです。
また学びがあれば自動的に結果が変わるかというとそれも違います。
学びが即座に行動につながるかというとそうではなく、(学び自体がインセンティブになる場合もありますが)学びとは別に行動に向けたインセンティブが必要です。
そして行動に向けたインセンティブとして一番大きいウェイトを占めるのは「感動」です。
すなわち学びが感動を伴うものであれば直ちに行動につながり、結果に結びつきますが、学びが感動をもたらさない場合にはそれとは別に感動の要因を得る必要があります。
一方で学びによって感動しても、「いい勉強になった。」とか「いつか実行してみよう。」とか「自分にはできないんだろうな。」とか思ってすぐに行動に移さないと、感動が色あせ行動につながらなくなります。
それどころか一番ひどいのは、同じことを学んだ時に「ああ、それはもう知ってるよ。」と思って感動すらしなくなることです。
そうだとすると行動できる状態、すなわちホットスタンバイ状態で学ばないと却って行動の足かせとなることもあるということです。
そのようなことがないようにするため、学びと行動をセットにして考える発想が必要なのでしょう。
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