コラム

【札幌 弁護士コラム】セールスに関する基本的思考と応用

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商品やサービスを売るということは一面では難しいことですが、別の一面では非常に簡単なことのように思います。

簡単にいうと、顧客ニーズを把握し、それに見合った商品やサービスを用意し、その商品やサービスを知ってもらう、ということに尽きます。

 

現実には、正確な顧客ニーズを把握することは難しいことであるし、競合他者に勝てる商品やサービスを打ち出すことは容易ではないし、情報過多の現代において顧客に情報を伝えることも簡単なことではありません。

しかし、このようなセールスに関する基本的な型を忘れてはなりません。

 

先日、私(荒木)の出身大学への地方出身者の出願者を増やすためにどうすればいいか、という検討会議が行われました。

このようなことも見ようによってはセールスに当たりますので、基本的な型にはめて検討しなければならなりません。

しかし、単なる商売から外れてしまうとそのようなことを忘れがちになってしまいます。

出願者にもニーズがあり、比較対象があり、情報の伝達経路があるわけですから商売と変わることはありません。

 

このように抽象的な発想を持つことは生活のどの場面でも必要なことではないでしょうか。

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