【札幌 弁護士コラム】弁護士業における「費用」と「報酬」の違いとは

こんばんは、荒木でございます。

 

今日は、朝からセミナーの打ち合わせ、

新規の相続のご相談、

つなぐ相続アドバイザーズの打ち合わせ、

北海道M&A協会の打ち合わせと

みっちり詰まっていました。

夜は札幌定例会という会合でした。

 

さて、私は仕事を受ける際に

細かいことでこだわりがあります。

それというのが

「報酬」と「費用」との違い。

「弁護士費用」と「弁護士報酬」は、

同じもののように考えられていますが、

私は必ず「報酬」という言葉を

使うようにしています。

 

それというのも、費用という言葉の

ニュアンスとしては、

やむを得ず払うもの、

ということが内在しているからです。

私の考える報酬というのは、

前向きな意味での雇用があったからこそ、

その対価として支払われるものという

意味合いを持っています。

金銭を支払って、もう一方が受け取る

という性質自体は変わりませんが、

この2つで意味合いは大きく

違うものと考えています。

 

仕事を受ける側としては、

費用として考えられているとすると、

単に使われている、

という感覚になりますが、

報酬という考え方で支払われている

と考えるとさらに何か有益な効用を

もたらすことはできないかと意識が

向くわけです。

 

そうした小さな考え方の違いによって

仕事のパフォーマンスは変わってくる

のであり、このようなわずかな違いを

大切にしていかなければならないと

考えている次第です。