【札幌 弁護士コラム】「いいとこ選択しボード」に思う:学びと行動とその中身とのバランスを図る

昨日は、中小企業経営者に必要な

知識とスキルを学ぶ

スモールサンゼミに参加してきました。

管理会計の基本を勉強させて頂き、

また1つツールを得たものと思います。

 

さて、何らかの目標を設定して、

それを実現するために何を学べば

いいのか、という問題は実は

簡単なものではないと思って

おります。

それというのも、目標設定自体は

個々人が行う、個別性の高いもの

であるのに対し、一般的に提供

される知識や情報というのは

当然ながら抽象度の高いものであり、

どれが個々の目標に対して有効に

作用するのかの判断は容易では

ないからです。

さらに、必要な分量の問題もあり、

1つの目標に対してどれだけの

知識や情報を得れば達成が可能か、

というのもにわかにわかるものでは

ありません。

 

それに加えて、学びと行動の

バランスを考える必要があります。

すなわち、学んでばかりで行動を

しなければ結果は絶対に出ませんし、

何も学ばずに徒手空拳だけで

突っ走っているだけでは、結果を

天に任せるようなことにしか

なりません。

その意味で、どれだけ学び、

どれだけ行動するか、ということは

結果に対して大きな意味を持ちます。

 

以上のことは私(荒木)がやってきた

経験上、簡単に結論の出るものでは

ないように思います。

何を学び、行動とのバランスをどう取るか、

ということ自体が人生におけるノウハウの

1つと考えるべきでしょう。

 

私事ですが、今年はM&A業務に特化した

1年を過ごそうと考えております。

このため、これまで比較的多く行ってきた

抽象度の高い学びの比率を低くして、

M&Aにまつわる個別性の高い学びを増やし、

かつ行動のほうの比重を大きくしたいと

思います。

 

このように書くと、抽象的な思考を放棄した、

というようにも見えますが、可処分時間や

可処分体力といった制限が厳然と存在する

以上、何かを犠牲にしなければならない

ことを念頭におかなければなりません。

 

ドラえもんの道具で「いいとこ選択しボード」

というものがありますが、これは知力、体力、

見た目の数値のバランスを自由に変えられる

というものです。

 

<「いいとこ選択しボード」>

https://mirai-depart.hatenablog.com/entry/2018/09/12/163414

 

このようなイメージをもって、

今、自分にとって何が必要か、

今、自分が優先すべきものは何か、

今、自分は何を学ぶべきか、

今、自分はどんな行動をすべきか、

といったことに対し、

強く関心を持っておく必要が

あるのではないでしょうか。