【札幌 弁護士コラム】転んでもただは起きぬという気概:スマホ紛失編

私事ですが、昨日、スマホを紛失しました…。
どこかに忘れてきたとか、どこかで落としたんじゃないかとか、そんなレベルの話ではなく、事務所で執務している間にどこか行ってしまいました…。
見当たらないと思ってすぐに電話してみましたが、既にスマホは通じず。
「iPhoneを探す」をやろうにもAppleIDがわからなくなり、ソフトバンクによる電波情報追跡サービスでも有力な手掛かりはなし。
諦めて明日、新しいスマホを買おうかと思います。

 

さて、そんな感じだと完全にネガティブな出来事のように思えますが、このことによって気付かされたこともたくさんあります。

 

・「スマホを紛失した」と告知した瞬間にお電話を頂き、気遣って下さる方がいたこと
・普段いかにスマホを手に持っている時間が長いかということ
・スマホがなければいかに会議などで人の話に集中できるかということ
・スマホがなければ人と連絡先を交換するにも一苦労すること
・スマホがなければ音源を聞けないということ
・スマホがなければ名刺管理ができないということ
・スマホを失くしたことで電子マネーが消えてしまわないか心配になるということ
・スマホを失くしたことでわからなくなるパスワードが大量に発生したこと
・スマホを失くしたことで連絡を取れなくなるおそれがある人が相当数に上ること
・アプリなどのカスタマーサポートがいかに不親切な作りになっているかということ
・たかだかスマホを失くしたことで、周囲の人が交通事故に遭ったかのうように労わってくれること
・スマホが存在しなかった時代には目的地まで明確に地図を確認していたのに、スマホがあるとろくに確認しないということ
・スマホがなければ自分の予定がわからないということ
・日本には簡単に使えるWifiスポットが少ないということ
・スマホの代わりにPCを使うのはなかなか大変だということ
・とはいえ事務所に張り付いていればスマホがなくとも業務に大きい支障はないということ
・スマホは隙間時間を奪いまくっていたということ
・スマホがなければ本を読もうとすること
・スマホを新調した場合には山ほど復旧させなければならないことがあること

 

このように、いかにスマホが生活に刺さっていたのかを改めて考えさせられるいい機会を頂きました。
また、カスタマーサポートの品質について思ったことや、バックアップ体制の作り方についてはビジネスに直結させることができるいいヒントになるものと確信しました。

 

転んでもただでは起きぬ。
このことを胸に刻んでおけば、こうした事故もすべて前向きな力に変えることができるのかもしれません。